2020-03-19 第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
なので、もちろんしゅんせつの予算を付けていただくとともに、さっき、今答弁してくださった民間の活用というのをもっと進めていただきたいなというふうに思っておりまして、その一つに、大分、何十年か前に、川砂利とかを生コンの人たちが取っていくのを禁止されたんですよ。
なので、もちろんしゅんせつの予算を付けていただくとともに、さっき、今答弁してくださった民間の活用というのをもっと進めていただきたいなというふうに思っておりまして、その一つに、大分、何十年か前に、川砂利とかを生コンの人たちが取っていくのを禁止されたんですよ。
確かに、お話を聞くと、高度成長期、いろいろな建設需要を賄うために川砂利を掘っていたと。ただ、やはり、掘り過ぎてというか、効率的に、商売でやっているので、狭い範囲で深く掘っちゃったりして、流れが変なふうになっちゃったりとか、あるいは危なかったり、あるいは橋、橋脚を傷つけたり傾けたりするような、そういうことになっちゃったりということで、規制をかけて掘れないようにしたというようなお話もございました。
実は、昔は砂利を取ることを認めていただいていたものですから、そして仕事も結構豊富にあったものですから、川砂利を取る業者さんが結構いたりして、貴重な資源として活用したんですが、今、工事量も減ったということで、川砂利を取ることにそれほど魅力を感じなくなってしまっているんですね。例えば、瀬についた砂利を取れといっても、業者さんがなかなか参加をしてくれないような状況に実はなってしまっているんです。
その方々がおっしゃるのは、川砂利の採取が規制をされるようになってから三十四年間とおっしゃるんですけれども、手を付けられた気配がないというようなおっしゃり方をする方がたくさんいらっしゃるんですね。そこで、その川砂利の採取を規制をするという法的なルールが、防災の目的で河川を掘削をする、土砂を撤去するということについて何か制約になるのかという点、もう一点併せて、あっ、まずその点をお伺いします。
侵食の主要な要因、これは波や風による、あるいはダム建設や川砂利の採取などで河川からの土砂供給が減る、こういうことなどもありますけれども、多くの場合、防波堤などの構造物をつくることによって沿岸漂砂、これを遮断してその直接的な引き金になっているということがあると思います。
川砂利を採掘することによりまして、河道断面が広がるという治水上の効果もございますので、そういう河道断面として掘削をする必要がある、そして掘削をすることによって橋脚とか護岸の根固めに支障がないというようなところに限って現在採取しておるつもりでございますが、御指摘のようなところがございますなら、さらにまた調査をした上でお答えをさせていただきたいと存じます。
○青木薪次君 砂利不足が恒久化する中で、品質のよい川砂利に代替する山砂利や海砂利で多様化するということは今やっている方式だと思うのでありまするけれども、昭和六十二年ごろから新幹線の橋げたやビルのコンクリート部分にクラックと言われるところのひび割れが多発いたしております。
いわばコンクリート工法の場合の骨材として、かつては川砂利が使われておったのだが、これが不足しまして海砂利を採取している。海砂利も塩分を抱えているからこれはうまくないよ、強度については問題があるという話があったわけですね。ところが、しばしば石灰石を骨材として使っている、こういう話がよく出ているわけです。私も新幹線の中から見ても石灰石の出るところ、随分骨材を出しています。
まず、経済高成長の中で建築建造が急速に進んで、そのために大量の川砂利、砂等が使用され、だんだん少なくなった。また、ダム建設等に伴って砂が流れてくる量もだんだん少なくなる。そんな中で、砂の需要等によって砕石やあるいは浜砂等の使用もあって、コンクリートの早期劣化の心配が出てまいりました。
既に日本の河川には川砂、川砂利の資源というものはほとんど枯渇をいたしておる現状でございますから、勢い海からとるということもある面で言えばやむを得ないところだと私は思っておるのです。
○瀬戸山国務大臣 細かい条例のことは私もよく知りませんが、具体的な例を申し上げますと、これは少年の非行云々にかかわる問題ではありませんけれども、やはり住民の生活環境に関する問題でありましたが、川砂利を取るのにダンプカーが毎日何十台と町の中を運ぶ。
それから二番目の御質問の、山砂利、川砂利、陸砂利及び海砂利の採取の割合はどうなっているかということでございますが、五十四年度の場所別の採取量の割合は、河川砂利、山砂利がそれぞれ約二五%程度、陸砂利が約三〇%、海砂利が約二〇%でございます。
五十年度で三億九千万トンだそうですか、これがさらに川砂利の不足で、今後は山を崩して採石をどんどん広げていかなければならぬ。特にいまの政府では、公共事業を中心に進めていらっしゃるわけですから、道路、河川あるいは港湾等の骨材としてどうしても欠くことができない問題ですから、いまの地域以外にさらに採石地域が広がるおそれがあります。
この際、しゅんせつを兼ねて、あらゆる建設事業というか、生コンの原材料に当分川砂利を使う、砕石を使わないで、二、三年、川のしゅんせつとあわせて工事の材料には川砂利を使うという方向に変えたらどうか。これは、私は提案を含めて、ひとつ見解を聞いておきたい。
それから第三点目は、工場用地の造成であるとかあるいは宅地造成とかあるいは川砂利、山砂利の採取など、いわゆる俗に乱開発と呼ばれるものに対して琵琶湖周辺に特別な規制手段を与えるのかどうか、あるいはまた、琵琶湖周辺の工場や大規模レジャー施設などの排水規制については、総量規制等を含めて厳密な規制手段を与えるのかどうか、こういう点について、これも今度の見直しの課題になり得るのですか、なり得ないのですか。
だから山砂利も、川砂利も、たんぼを掘るおか砂利も、砂利を運搬することについては、やはり鉱産税と同じように税をかけてしかるべきだと思う。 まず審議官の見解はどうですか。あなた、ここで見解を述べた場合、どうなんですか、あなたの見解は自治省の見解と見ていいのですか。大丈夫ですね。
県の設計書では、この二つの工事とも強度を増す川砂利を使って工事現場でコンクリートをこね、流し込む、すなわち現場打ちということになっております。仕様書の上ではっきりそういうことになっているわけです。
県の設計書では、この砂防ダムの施工は「1コンクリート工事は現場練りとする 2砂利は川砂利、川砂(洗い砂)とする」と示されておるのであります。ところが、私たちが現地を調査しました結果によりますと、実際の施工は現場練りではなく、村内にある合資会社共同生コンのプラントから運ばれた生コンクリートによって工事が施工されておるのでございます。
○田代富士男君 この淀川低水路整備事業協同組合で、川砂利の採取をやっておりますが、この採取をいたしましてから消費者に渡るまでの流通段階におきます価格が、概略でけっこうですが、わかっていたならば御説明を願いたいと思います。
河川から川砂利をとっている分を除いて二千五百六十カ所。それが、こういう完全な公害防止の施設はほとんど使っておりません。これは、あなたのほうの資料ですから間違いないのですが、二千五百六十カ所のうち、先ほど私が言った完全循環ろ過方式といいますか、これをやっているのは、百九十四カ所であります。二千五百六十カ所のうち百九十四カ所。一割にも満たないですよ。
川砂利がなくなってきていると同時にこの採石というものはますますふえつつある。ということになりますと、今後の採石の認可の問題でたいへん問題になる点が出てまいりますので、一つの例を引きながら質問を進めてまいりたいと思います。 まず第一に——きょう農林省は来ておりますか。——保安林の解除の問題で、これは最終的には農林大臣の認可ということになると思いますが、これは間違いないですか。